今回は以前から気になっていたエアコンのダクトが通る穴を塞ぐDIYです。
室内のエアコンから電気の線や冷媒が通るダクトを室外機まで通すため部屋の壁に穴をあけてあるのですが、2階の子供部屋のエアコンだけこの穴がしっかりふさがれていませんでした。
夏になるとこの2階でも時々ゴキブリや小さなムカデのような虫を見かけたのですが、どうもここから出てきたのではないかと思うのです。
そこで今回ここから虫が入って来ないように穴を埋めたいと思います。
エアコンダクトの壁の穴
このエアコンはこの家に引っ越してくる前のアパートで使用していた物を引っ越しの時に外して持って来たエアコンです。
こちらに引っ越してからエアコンの取り付けをどこにお願いしようか迷いました。初めはジョーシンやヤマダ電気などの量販店にしようかと思ったのですが、結局同じ町内の小さな電気屋さんにお願いすることにしました。
理由はこれからお世話になる町内なので近所の電気屋さんと仲良くしておいた方が良いかな?というそれだけの理由です。
しかし工事後見てみるとエアコンはちゃんと設置されていましたが、壁にあけた穴がちゃんとふさがれていません。
工事の人に言おうかと思ったのですが、その電気屋さんはおじさんというよりおじいさんに近く、しかも片脚を怪我しているようでびっこを引いていました。
片脚が悪いのに脚立に乗ってエアコンを一生懸命付けてくれたのに、クレームを付けるような事は言いにくかったのです。
そういえば、電気屋を訪れた時に壁に山の写真がたくさん飾ってありました。
多分この電気屋さんは登山が好きなのでしょう。
そしてどこか登山の途中で脚を怪我したのでは・・・?
などど勝手な想像をしてしまいましたが、とにかく壁の穴はそのままになっていました。
穴をふさぎに使う物
そして今回この穴塞ぎに使用するのが100円ショップのダイソーで購入した紙粘土です。
これをゴム手袋をはめてコネコネと練ります。
穴をふさぐ作業
そして、エアコンダクトの壁の穴に押し込むようにして穴を塞ぎます。
そして作業完了!
いや〜もっと早くやれば良かった。