部分的に張り替えるとどうしても色違いになるからな。
でも今回は2Fの寝室の障子で、前がベランダなので外からあまり見えないんですよ。
障子の部分的補修方法 その1(補修シール編)
一番簡単な方法は「障子補修シール」を使うことです。
シールなので糊や両面テープは不要です。
台紙から剥がして張るだけの超簡単な補修方法です。
◆ 小さな穴にはこのさくら型が使えます。
◆ もっと大きな穴にはA4サイズの補修シールもあります。
◆ おしゃれな感じで鳥かご補修シールもありますよ。
他にも動物などいろいろな形の補修シールがあります。
簡単に貼れますので障子の補修が楽しくなること間違いなしですよ。
障子の部分的補修方法 その2(余った障子紙で補修)
その2の方法は普通に障子紙を使って補修する方法です。
今回タジ源は以前障子の張り替えで中途半端に残った障子紙がありましたので、お金を掛けずにこの方法で補修することにしました。
破れた障子の現状把握
今回の障子は部分的に破れていたりしているところと、障子の組子(枠)内が完全に破れているところ(写真の一番下の箇所)がありました。
完全に破れているところは破れた障子を剥がし組子に貼り付いた障子の残りをきれいに剥がしました。
部分的に破れた箇所の拡大写真です。
大きな穴があいている訳ではないし、周りの障子もきれいなので全部剥がすのはもったいないと思いました。
」
障子の補修に必要な道具
必ず必要なもの
・障子紙
・障子用のり(または障子用両面テープ)
・障子紙用カッター
あると便利な道具
必須ではないですが、あると便利な道具です。
・障子紙はがし剤(水でも剥がせます)
・障子紙用カット定規
・サンドペーパー(#240)
・スポンジ
・はがし用ヘラ
障子紙は必須なので余った障子紙が家にない場合は購入しましょう。
最低限必要な道具は先ほど記載しましたが、揃えるのが面倒な方は「障子張り替えセット」の購入をおすすめします。
補修の方法
今回タジ源が用意した障子紙は以前使った残りです。
それを補修したい大きさにハサミでカットします。
今回は単純な丸形にしましたが、花の形などにしても楽しいですね。
カットしたものを障子紙用の糊で貼り付けます。
貼り付けた後、全面に霧吹きで水を吹きかけます。
時間がたつとしわが伸びてピシッとします。
補修後が下の写真です。
一番下の4枚分が周りと違い白っぽいのが分かると思います。
でも周りから見えないので自分が良ければOKです。
自分としては大満足です。
今は円安の影響か何でも値上げされ大変な時なので、節約できるところはDIYで節約したいですね。
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