娘夫婦の靴箱を製作

 以前に娘夫婦の依頼で製作した靴箱を紹介します。

娘夫婦のアパートにちょうど合うピッタリサイズの靴箱が欲しいとのこと。2人だけの暮らしでも玄関に備え付けの靴入れだけでは足りないようです。どんだけ靴持ってるんじゃ。親はスリッパを入れても4足くらいしか持ってないというのに・・・。とブツブツ独り言をいいながら靴箱を設置する個所の寸法を計りました。

自動車で届ければ良いのですが、気軽に持っていける距離ではないので宅配便で送ることができるように靴箱は2分割で製作することにしました。

そのため、高さを少し抑えて製作しました。

塗装は靴を乗せる棚の上側だけに行いました。
外枠の檜は水にも強く、木目をそのまま見せたい思いもあり無塗装としました。

塗料はウッディーガードの「ケヤキ」色です。

その追加の棚を乗せたときにずれ落ちないようにボルトで固定するためのナットです。

こちらが作成した靴箱(下段)です。
まだ、自宅にある時に写した写真です。

寸法は、幅640 x 高さ1,300 x 奥行340 mmです。
材料は外枠と1段目の棚が桧材で、その他の棚は板厚5.5mmの合板にしました。
背板は2.5mmの合板です。

写真によって色が少し変わって見えますね。

そして、こちらが靴箱(上段)です。
3段で中の2段は取り外しができます。
一番下の板にボルトを通す穴を2か所明けています。
そして下段靴箱の天板にそれに合わせて穴をあけて内側に鬼目ナットを付けています。
これにより上段靴箱と下段靴箱をボルトで固定し、上段靴箱が落ちないようにしました。

一番下の板の奥の方に穴が1つ見えるでしょうか。
そこにボルトを通して固定します。

最後までお読みいただきましてありがとうございます!

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