孫娘のためにリビングで使用する子供用の椅子を製作しました。
天板は1×4をダボで接いで作成。
その他は30x40mmの赤松材を使用して作りました。
またまた途中経過の写真を撮らずにドンドン作ってしまいましたΣ(・□・;)
脚の上側だけはホゾ組み、その他の箇所はイモ継ぎです。
本当は全てホゾ組みとしたかったのですが、なにぶん時間が無かったので一番強度が必要な座面を受ける部分をホゾ組みとしました。
ホゾの種類は「四方胴付き平ほぞ」です。
座面までの高さは、娘からの依頼通り180mmにしました。
200mmでいいと思うのですが
うちの孫娘は小さいからな〜
ネジ部は全てホゾで埋めます。
天板が少しねじれていますが、ネジで締め込んでピタリろ問題無く脚に付きました。
今回は問題なかったのですが、脚側の剛性が弱いとねじれた天板に引きずられて脚の一部が浮いてしまう事があります。
これだとせっかく揃えて作った脚なのに、平面に置くとカタカタと一部の脚が浮いてしまったりするので注意が必要です。
塗装は蜜蝋(ミツロウ)ワックスにするか、ワトコオイルにするか迷ったのですが、今回はワトコオイルの「ナチュラル色」にしました。
いつもワトコオイルを使うときは、ミディアムウォルナットかダークウォルナットですが、今回のナチュラル色も明るい感じで良いですね。
後日、孫娘がこの椅子に座っている写真を娘が送ってくれました。
孫は何をしてても可愛いですが、自分の作った椅子に座っている孫は更に可愛く思えます。
皆さんも経験があるのではないでしょうか?
最後までお読みいただきましてありがとうございます!
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