前回の記事ウッドデッキの材料選びでウッドデッキ用の木材を検討していると書きましたが、サンプル木材を取り寄せる事にしました。
本やネットで調べた情報も大切ですが、やはり実際の木材に触って切ったりした方が良く分かります。
サンプル木材を注文
サンプル木材を注文したのは木工ランドです。
注文してから2日以内に届きました。
早い!素晴らしい!
これだけサンプル木材を頼んで・・・
なんと無料です!送料も無料です!
全てのサンプル木材に木材の名称と説明書きが貼ってあります。
届いたサンプル木材を開封
今回頼んだサンプル木材は全部で16点です。
初めはすべてのサンプル木材を注文しようかと思ったのですが、種類が多くてびっくり。
全部注文したら作業場がサンプル材で埋まってしまうかも・・・
という訳で今回はウッドデッキで使いそうなものに絞って注文しました。
注文したサンプル木材の種類
注文したのは以下の7種類です。
それぞれ厚さ違いのものを注文したので点数としては16点となりました。
・イペ
・ウリン
・アマゾンジャラ
・イタウバ
・ウェスタンレッドシダー
・SPF ACQ材(高耐久防腐注入材)
・ウォールナット
最後のウォールナットはウッドデッキ材ではありませんが、ぜひ手元に置きたかったので注文しました。
将来的にはウォールナットで家具を作りたいなと思っているので・・
しかし、手に持ってみてハードウッドとソフトウッドの重さがこんなにも違うのかと驚きました。
SPFが軽いのはもちろん知っていましたが、ウェスタンレッドシダーも思った以上に軽く感じました。
というか、アマゾンジャラなど比重の大きいものを持った後でウェスタンレッドシダーを持ったので軽く感じてしまったのでしょう。
ハードウッド四傑
さて、注文したハードウッドは、イペ、ウリン、アマゾンジャラ、イタウバです。
どれも重いですが、イタウバは他に比べて若干軽い感じがします。
イペは木目がきれいに出ているのでこれが人気なんですね。
ウリンが鉄の木と呼ばれていますが、イペの方が人気も価格も高いようです。
アマゾンジャラにネジを打ってみた
さて早速アマゾンジャラにビスを打ってみました。
・まずは下穴無しで
これはキツイです。
手でドライバー回してねじ込んでみましたが、深さ5mm入るれるにも一苦労です。
・2.5mmの下穴を明けてから
下穴をあけてからネジを打ってみました。
手のドライバーでも十分打てますね。
やはりハードウッドに下穴は必須ですね。
しかし、下穴をあけている途中でなんと白い煙が立ち上がり少し焦げ臭い匂いが・・・
さすがに堅いアマゾンジャラだけありますね。
SPF材ではあり得ない事です。
写真にドリルで出た木の屑が写っていますが、黒く焦げているのが分かると思います。
アマゾンジャラを手ノコで切ってみた
ハードウッドはノコギリで切れるか
切れることは切れます。
でも・・・
大変です。
板厚20mmのアマゾンジャラでも半分まで切るのに一苦労です。
もしウッドデッキ製作時に90x90のアマゾンジャラを手ノコで切っていたら1本切るのに30分以上はかかってしまうと思います。
しかも、それだけで疲れてしまいそう・・・
やはり、カットは丸鋸か、材料注文時に必要長さに切ってもらうべきですね。
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