以前の記事「 シンデレラフィットのスキマ家具」の続編です。
今回は少し浅めの引き出しとその上は手前にあけるタイプにしました。
引き出しの深さは前回が35センチほどと深かったので今回は25センチにしました。
ちなみに蝶番(ヒンジ)は100均のダイソーで、取っ手のつまみも100均のセリアで購入しました。
今回も5.5ミリの板厚の合板を赤松材に溝を掘って組み立てました。
赤松の溝はトリマーで6ミリのストレートビットを使用して掘りました。
結構きれいに仕上がりました。
誰もほめてくれないので自分で褒めています。
一応完成です。
天板も合板にしました。
引き出しの取っ手は今回も松材を使用した手作り取っ手です。
手が入る個所をノミで削って仕上げました。
引き出しをとドアを開けたところです。
見えにくいですが、ドアのストッパーの所と右下のところに磁石を接着剤でとめています。
また扉側にも同じく磁石をはめ込んでいます。
この磁石もダイソーで用意しました。
そして仕上げは今回も蜜蝋(みつろう)ワックスで仕上げました。
引き出しが滑るレール部分も蜜ろうワックスを塗った後は引き出しの滑りがよくなるのが実感できました。
ミツロウワックスも塗ってやっと完成。
娘夫婦がアパートへ帰る日に間に合いました。
前回制作した下の棚とぴったり合うはずなのですが、やはり見てみないとちょっと不安・・・。
そして、後日
娘から写真が送られてきました。コメントは・・・
「合格」
良かった!と思う反面、合格とはなんだ!なんだその上から目線的な言い方は。
と、すこしむっとしましたが、そんなことを言うわけにもいかないのでぐっとこらえて・・・。
しかし、今回は「シンデレラフィット」とは娘は言いませんでしたが、見るからにピッタリでした。
良かった良かった。
最後までお読みいただきましてありがとうございます!