最近トイレや部屋のドアハンドルが次々に壊れてきたので自分で部品を取り寄せ交換することにしました。
室内ドアレバーハンドルが破損
築30年以上経っているので当然あちこち傷んできています。
特に最近目立つのがトイレや子供部屋のドアのハンドル(取っ手)の破損です。
下の写真はトイレのドアレバーハンドルの破損写真です。
実はこのトイレ以外にも子供部屋のドアレバーハンドルもすでに壊れていて、他にもリビングなどのドアハンドルも取っ手にヒビが入っていて今にも破損寸前といった状態です。
ドアレバーハンドル破損の原因
ドアハンドル破損の原因ですが、そんなに乱暴な使い方はしていないので経年劣化によるものだと思います。
考えられるもっとも大きな原因はドアハンドルの材質だと思います。
このドアレバーハンドルは「樹脂製ハンドル」なのです。
木製よりは長持ちするでしょうが、樹脂製だと30年も使っていると劣化してヒビが入ってくるようです。
レバーハンドル交換部品をセキスイハイムで探す
セキスイハイムでは定期的に「住宅部品カタログ」なるものを自宅に郵送してくれています。
そのカタログにはセキスイハイムの家で使用している様々な住宅部品が収録されており、我が家を「セルフメンテナンス」するための部品カタログです。
つまり、我が家をDIYで修理・改善するための応援カタログです。
セキスイハイム住宅部品の注文方法
という訳でさっそくカタログから交換用のレバーハンドルを探して注文です。
注文はFAX、郵送でもできますが、ネットで注文するのが手っ取り早いです。
注文はこちら → セキスイハイム住宅部品
交換用ドアレバーハンドルを探す
このカタログは便利で「建築年1984年から998年」など建築年数に使用されていたレバーハンドルが表になっており、現在同じ部品は無いにしても交換可能な部品はこれとこれです。のように代替部品を載せてくれています。
今回我が家のレバーハンドルは「GOAL」というメーカー製でしたが、「NAGASAWA」というメーカーのドアハンドルも使用可能ということが分かりました。
ハンドル部の材質は「GOAL製」、「NAGASAWA製」どちらもアルミ、つまり金属製です。
現在ではやはり樹脂製は販売していないようです。
アルミであれば簡単に壊れることはなく、アイアン(鉄製)のように重くないので最適な材質だと思います。
ドアのレバーハンドルを交換
セキスイハイムから届いたレバーハンドル
セキスイハイムから届いたレバーハンドルがこちらです。
トイレドアとリビングドア用に2点を購入しました。
「GOAL製」と「HASEGAWA製」のレバーハンドルです。
トイレ用「GOAL製」レバーハンドル
まず、トイレ用には元々のメーカーと同じ「GOAL製」下の写真の左側です。
こちらはハンドルのみの購入としました。
リビング用「HASEGAWA製」レバーハンドル
そしてリビング用に購入したのが「HASEGAWA製」のレバーハンドルです。
元のハンドルがGOAL製だったため、こちらはハンドルだけでなくラッチごと交換する必要があるためセットで購入。
理由はハンドル同士をつないでいる芯棒(四角い断面のバー)の大きさがGOAL製とHASEGAWA製で異なり、ラッチ側にあいている四角い穴の大きさも異なるためです。
下の写真で左側が「HASEGAWA製」のレバーハンドルのラッチセットです。
GOAL製と同じくブロンズ色ですがHASEGAWA製の方が色が濃いですね。
トイレのドアのレバーハンドル交換
交換のためにまずは壊れた古いレバーハンドルを取り外します。
手順1 レバーハンドルを固定しているネジをドライバーで緩めて外し、レバーハンドルを抜き取ります。
手順2 台座の下側の切り欠きにマイナスドライバーなどをあて、台座カバーを外します。
この時ドライバーでドアを傷つけないようにあて木をします。
手順3 ドライバーで樹脂製の台座を外します。台座の一部が欠けています。
台座を外した状態です。
手順4 新しい台座を取り付けます(少しピンボケしてますが)
手順5 新しい台座カバーを取り付けます
手順6 新しいレバーハンドル(GOAL製)を取り付け
やっぱり新品はきれいですね。
アルミ製で光沢があり気にすごく入りました。
トイレの内側はロックが付いています。
リビングのドアのレバーハンドル交換
次はリビングのドアのレバーハンドルの交換です。
レバーハンドルを外すところまではトイレ編と同じです。
HASEGAWA製の場合はラッチも交換する必要があるので、古いGOAL製ラッチを外します。
ドアの側面にあるプラスネジを2本外せばラッチを引き抜くことができます。
下の写真は新しいHASEGAWA製ラッチを取り付けているところです。
台座とレバーハンドルを取り付けて交換完了です。
リビング用はロック無しのドアハンドルです。
最後に何か部品が余っている?
と思ったらドアの相手側につける金具でした。
今回は特に交換するまでもないと思いましたので、部品は保管しておくことにしました。
以上で室内ドアのレバーハンドル交換DIYが完了しました。
部品の交換は全く難しくはなかったです。
時間をかけたのは部品選びの時ですね。
でもセキスイハイム住宅部品カタログのおかげで迷うことなく交換部品を注文できました。
セキスイハイムに感謝ですね。
最後までお読みいただきましてありがとうございます!
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