扉のヒンジを留めるネジ穴がバカになったので修理

扉のヒンジ修理

木ネジを締めても締めても空回りして全くネジが効かなくなった経験ありませんか?

雌ねじがバカ(効かなくなった)になった時の対策

木材の方の雌ネジ側がバカになってしまうとネジを締めこんでも空回りしてしまい全く効かなくなってしまいます。

タジ源
こういう時の対策は2つ!

1. 長いネジと交換する。
2. バカになった雌ネジ箇所に穴をあけてダボのような木を埋め込んで改めてネジ締めする。

今回の場合は雌ネジ側部材の板厚が薄くこれ以上長いネジは使えないので、2番の方法を取ることにしました。

扉のヒンジ修理

ダボ用穴あけ

8mmのダボあけ用ドリルで穴をあけます。
深さは10mmです。

扉のヒンジ修理

8mmの丸棒を接着剤を付けてから叩き込んで、アサリの無いノコギリでカットします。

アサリの無いノコギリはこちらの記事に記載しています
私が使っているノコギリ

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鋸

扉のヒンジ修理

ヒンジ取付け

そしてヒンジを取り付けます。

今度はしっかりネジが止まりました。
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バッチリ修理完了です。

今回丸棒は桧材を使用しましたが、もう少し堅い材料の方が本当は良かったのですが、そういった材料で8mmの直径の丸棒なんてないですからね。
自分で木工旋盤回して作れば別ですが・・・

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