会社の同僚から通勤でも使っているハイゼット軽トラックの「スモールランプが片方切れているよ」と教えてもらいました。
スモールランプはポジションランプや車幅灯とも呼ばれ、車の前面両端についている小さなライトです。
スモールランプの交換はネットで調べたところ自分でもできそうなので挑戦してみました。
スモールランプ切れ現状確認
スモールランプを付けて左右のランプをチェックします。
昼間なので分かりにくいですが、右側(向かって左側)のランプが点いていません。

こちらは左側。
分かりにくいですが点灯しているのが分かります。

こちらが右側。
点灯していませんね。
上側のオレンジっぽいのはウインカーランプ(方向指示器)です。

スモールランプの交換作業
ライト部分の取り外し
まずはライト部分を取り外します。
右側のドアを開けると、ドアの取り付け部分に10mmのナットが2つありますのでこれを外します。
今回メガネレンチを使用しましたが、メッチャやりにくかったです。
メガネレンチがボディーやドアに当たってナットを回せないのです。
下のようなエクステンションバー付きのソケットレンチセットを購入すると簡単にナットを回すことができます。

ナットを2か所外したらライトを手前に引き出します。
この時ライト周りに養生テープを貼って傷がつかないようにしましょう。
そして、木のヘラなどをライト周りの隙間に差し込んでライトを手前に引き出します。
私は以前100円ショップで購入した粘土細工用のヘラセットがあったのでそれを使いました。

ライトが外れました。

スモールランプの取り外し
スモールランプを取り外します。
注意
このスモールランプソケットを外す時は、そのまま引き抜いても外れません。
一度ネジを緩める方向(反時計回り)にひねってから引き抜きます。

スモールランプの交換
新しいスモールランプをホームセンターで購入しました。
現在付いているものと同じものを購入すれば問題ありません。
Amazonや楽天でも購入可能です。
私が購入したお安いタイプがこちら

スモールランプを交換後スイッチを入れて点検です。
バッチリ点灯しました!
元のソケットに差し込み時計回りに回せばセット完了です。

最後に最初に外したナットでライト本体をセットし、養生テープを剥がせばスモールランプの交換作業の完了です。
初めて行いましたが、意外と簡単でした。
ただ、ナットを外す時は眼鏡レンチしかなかったので少し苦労しました。
やはり適切な工具があった方が作業がはかどりますね。

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