戸車

引き戸の戸車をDIYで交換 戸車の交換と調整方法を解説

引き戸を開け閉めする時にすごく重かったり、ガタガタ音がしたりしていませんか?

我が家でも洗面所へ入る引き戸の動きがすごく悪く少し上下に揺れながらガタガタと動くのです。

こういう場合は戸車が割れたりして破損していると思いますので戸車を交換する事で滑らかに引き戸が動くようになります。

という訳でDIYで引き戸の戸車を交換することにしました。
「私の家の引き戸も同じだ」という方はぜひ参考にしてみてくださいね。

古い戸車を外す

戸車の外し方

初めに引き戸を少し持ち上げてレールから外します。

そして少し広い場所に移動すると作業が楽にできます。
次に引き戸のそこについている古い戸車を外します。
釘で売ってある場合は、マイナスのドライバーを戸車と戸の底面に入れて少し持ち上げると釘が浮くので、あとは釘抜などで簡単に釘が抜けます。
今回古い戸車を外す時の写真を撮り忘れてしまったので交換後の写真で説明します m(__)m。

下の写真で矢印の箇所が釘で固定されているので先ほどの説明のようにこの2本の釘を外します。

戸車

なお、今回は釘で固定されていましたが、ネジで固定されている場合もありますのでその場合はドライバー(通常はプラス)で外しましょう。

新しい戸車を購入時の注意事項

1. 新しい戸車をホームセンターなどで購入する時は必ず古い戸車を持っていきましょう!

戸車でもいろいろな種類があるので現物を持っていくのが一番無難です。
もしホームセンターでピッタリの戸車が見つからなかった場合は、遠慮無くホームセンターの店員さんに聞いてみましょう。

2. 車輪のタイプをよく確認する

今回の戸車の車輪は凹タイプ(車輪がへこんでいる)でしたが、逆の凸タイプ(普通のタイヤのような感じ)もあれば、接地面が平らな車輪もあります。
もし凹タイプを間違って凸タイプの戸車を購入してしまうと、レール自体が凸(出っ張ったレール)になっているので、戸車をレールに乗せることができません。
戸車
写真の上側2つが新しい戸車で、下側の2つが古い戸車です。
それぞれ、右は普通の戸車で、左側は高さ調整ができる戸車です。

調整戸車の調整方法

調整戸車は古い物と全く同じものは無かったので、取り付けネジ穴のピッチ(穴と穴の間の距離)が同じくらいの調整戸車を購入しました。

戸車の取り付け穴の距離が一致していれば取り付けは可能だからです。

戸車
上の写真で左側が古い調整戸車、右側が新しい調整戸車です。
実は高さを調整するネジが古い方は側面についているのですが、新しい方は下側に付いています。
側面に付いているということは、取り付け後にそれを調整するためには引き戸側にも穴をあけなければなりませんが、新しい調整戸車のように下側に付いていれば引き戸側に穴をあける必要がありません。

しかし、側面に調整ネジが付いている方が調整が楽なのです
理由は戸車を引き戸に取り付けてレールに乗せた後からでも調整が可能だからです。

下側に調整ネジが付いているタイプは引き戸をレールに乗せた後では調整出来ないので、もう少し戸を上げたい場合は引き戸を一度レールから外して戸の裏側の戸車の調整ネジを調整して再度引き戸をレールに乗せなければならないので面倒です。
しかも側面の調整ネジの場合は、調整しながら引き戸の上げ下げ量を確認できるのですが、底面調整の場合は調整が感覚的になりがちです。

「なぜ高さ調整する必要があるのか?」については後ほど説明します。

新しい戸車の取り付け

戸車と調整戸車を取付け

普通の戸車と調整戸車を取り付けます。
今回は普通の戸車は釘、調整戸車は付属していた小ネジで取り付けました。
釘は何度か打ち直すと段々穴が広がって緩くなるので、本当はネジの方がおすすめです。
戸車

調整戸車の高さ調整

先ほども書きましたが、調整戸車の調整をします。
この戸車の場合、上下の調整量は+/-3mmです。
底面調整タイプのため戸を外した状態で調整しなければなりません。
そのため調整完了までに3回ほど引き戸を付けたり外したりしました。
戸車

調整戸車により高さ調整を行う理由

引き戸に付いている戸車は2つあり、1つは高さ固定タイプ、もう1つは高さ調整タイプです。

なぜ片側だけ高さ調整タイプなのでしょうか?
下の写真をご覧下さい。
引き戸を閉めた状態です。
引き戸の一番下側が写っていませんが、一番下側はピッタリと閉まっているのですが、上に行くに従って隙間がどんどん大きくなっています。

つまり引き戸が傾いて付いているので閉めた時にスキマができるのです。
この引き戸の傾きを修正する為に片側の戸車を高さ調整ができるようにしているのです。

戸車

調整後の写真です。
上下共にピッタリ合ってますね。
通常調整戸車は引き戸の取手から遠い方下の写真では左側に付けます。

戸車

最後までお読みいただきましてありがとうございます!

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