今回は電子オープンの扉の製作です。
扉の枠組みの材料はキッチン本体と同様赤松材で製作しました。
枠ができたら今度はプラスチック板をはめる為に彫り込みを入れます。
初めからトリマーで彫り込んでもいいのですが、最近屋内で作業している上に、防塵対策をしていないので、トリマーは最後の仕上げだけ使うことにして初めはノミで彫り込んでいきます。
そしてガラスの代わりのプラスチック板(PET)を必要な大きさにカットします。
カットはアクリルサンデーのアクリルカッターを使用しました。
本当はPETではなくアクリルを使いたかったのですが、アクリルは価格が高いのでPETにしました。見た目は勿論分からないのですが、アクリルの方がキズには強いようです。
また透明度もアクリルの方が良いようですが自分にはよく分かりません。
今の段階ではプラスチック板の両面に貼ってある薄い膜は傷防止の為に貼ったままにしておきました。
そして次は取手の取り付けです。
今回はコメリでこのような取手を見つけましたのでこれを付けたいと思います。
この取手にはネジがついているのですが、ネジが3段階くらいに分かれています。
つまりずーっとネジが切られている訳ではなく、途中できれているのです。
この理由は取手を付ける箇所の板厚によってネジを途中で切断するためです。
私はネジの切断にピラニアⅡというノコギリを使用しました。
これで今回の板厚に合わせてネジを切断しました。
それらしい形になりましたね。
最後までお読みいただきましてありがとうございます!