電動ドライバードリル

電動ドリルドライバーの選び方

定年後にこれからDIYを始めようという方の中には「電動工具なんていらないよ」と言われる方もいると思います。
確かに電動丸ノコのようなものはちょっと危ないしノコギリで十分と思うかもしれませんね。

しかし、電動ドリルドライバーは頻繁にDIYする人でなくても一家に一台あると本当に重宝する電動工具です。例えばホームセンターや家具店などで購入した物を組み立てる時はドライバーが必須です。
もちろん電動でなくても100円ショップのドライバーでも手動で組み立てはできます。しかし電動ドライバーを使えば早く楽に組み立てることができるのです。作業効率を上げるためにも、電動工具で一番最初に揃えたい道具です。



電動ドリルドライバーとは

電動ドリルドライバーは読んで字の如くで「電気で動く+ドリル+ドライバー」です。
似たような道具で電動ドリルと電動インパクトドライバーがありますがその違いは

・電動ドリル(電気ドリル)・・・穴をあける専用の道具です。

・電動ドリルドライバー・・・穴あけとネジの締め、緩め(逆回転)が可能。メーカーによっては電動ドライバードリルというようにドリルとドライバーを逆に呼んでいるものもありますが同じ機能の電動工具です。

・電動インパクトドライバー・・・強力な回転打撃で長いネジや硬い部材にもグイグイ締め込んでくれるドライバーです。穴あけ作業もできますが回転数は低いです。

電動ドリルを買っても後で電動ドリルが必ず欲しくなると思います。
無駄にならないように初めから電動ドリルドライバーを購入した方が良いと思います。

私が使用している電動ドリルドライバー RYOBIのCDD-1020
電動ドライバードリル

電動ドリルドライバーの機能と使い方

電気ドリルドライバーの機能は2つです。
・穴をあける
・ネジを締めたり緩めたりする

穴をあけるにはチャックにドリルをつけて正回転で穴をあけます。
電動ドリルドライバーの種類により最大でどれくらいまでの大きさの穴をあけることができるかという能力が決まっています。
例えば私が使っているリョービのCDD-1020は鉄工で8mm、木工で21mmとなっています。

しかし実際木工で21mmの穴を電気ドリルドライバーであけることはあまり無いと思います。もっと大きな穴をあけることもありますが、その場合はドリルの代わりにジグソーなどをチャックに付けて穴あけします。
ドリルの場合は木を掘っていく感じですが、ジグソーは丸くけがいてくり抜くといったイメージです。

ネジを締める場合はドリルビットの代わりにドライバービット(プラス)を付けてネジを締めます。
通常はボタン一つで逆回転に切り替えることができるので、ネジを緩める時にはそのボタンを押します。

電動ドリルドライバーの特徴

電動ドリルドライバーの特徴はクラッチ機能が付いているということです。
クラッチ機能によりネジを締める強さを調整、つまりトルク調整ができるのです。
調整は簡単で上の写真ではチャックの首元辺りに1…3…5と書いてある個所があります。この部分をグリグリと回すことでトルク調整ができるのです。

数字を小さく合わせるほど小さなトルク値になります。
つまり比較的柔らかい素材であるPDF(1×4)の場合には数字を7とかに少しさげます。もっと柔らかい桐などではもっと小さくしないとネジ頭が材料にグイグイ入っていってしまいます。桐の薄い板にフル トルクでネジを打ったら反対側まで抜けてしまうかもしれません。

この点がインパクトドライバーと違うところで、インパクトドライバーであれば更に強力な打撃付き回転でガンガンねじ込むので、柔らかな素材であればアッという間にネジ頭ががのめり込んでしまいます。

またトルク調整は材料だけでなくネジ頭が潰さない役割りもあるのです。

コード式と充電式でどちらがオススメ

電動ドリルドライバーに限らず電動工具を買う時に迷うのが、コードの有無です。つまりコード式にするか充電式(コードレス)にするかです。

充電式を勧める人も多いのですが、私はコード式のリョービ CDD-1020を使用しています。理由は以下の利点からです。

1. いつでもフルパワーで使用できる
充電式の場合は充電後に段々とパワーが落ちてくる

2. 充電式と比較して軽い
充電タイプはバッテリーが付いているので重くなります。
若い方ならともかく、私のような定年組には軽い方が嬉しいです。

3. 充電式に比べて価格が安い
最近は充電式も値段が下がってきていますが、それでもコードタイプに比べれば高いです。しかも充電式のバッテリーは長期間使用していると劣化してくるので買い替える必要が出てきるので更に出費です。しかも携帯電話やスマホ用のものもそうなのですが、バッテリーって結構高いんですよね。

一方充電式(コードレス)の利点は
1. コンセントが無い野外などでも作業ができる

2. 作業時にコードが邪魔になることがない

◆コード式とコードレス選択のまとめ

・コード式がよいタイプ・・・いつも部屋の中などコンセントがある環境で作業をする方で、扱う樹種が1×4材や松、杉、ヒノキなど比較的柔らかいもの

・コードレス(充電式)が良いタイプ・・・野外などコンセントが無い環境で作業する事が多い方。又はウッドデッキを製作するなど堅い樹種を扱うことが多い方。

◆ コード式なら迷わずコレ!

コード式のおすすめの電動ドリルドライバーがこちらのリョービ CDD-1020です。
私、タジ源が使っている電動ドライバードリルです。

◆ コードレス(充電式)タイプならコレ!

そして充電式のおすすめがこちらのHIKOKI PSD10DALです。
バッテリーはリチウムイオン電池です。
電圧は「10.8V」なのでDIY初心者の方には丁度よいパワーです。

HIKOKIというメーカーは聞きなれないかと思いますが、実は以前は「日立工機」という社名でした。
このHIKOKIは何と読むのでしょうか。
私は最初「ヒコーキ」かと思いましたが、調べてみたら「ハイコーキ」でした。

最後までお読みいただきましてありがとうございます!

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