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図面ができたら次は材料の切り出しです。

木取りとは

図面ができたら次は材料からどのように必要な部材を切り出すかを考えます。
これは大切な材料をできるだけ無駄なく使いきるためです。
これを「木取り」といいます。

角材や丸棒の場合などは通常長さを決めて切るだけですが、合板など広い面積の板材の場合はこの木取り作業が必要になります。

また、角材や丸棒の場合でも、たくさんの部材を切り出す場合は木取りをしてから切り出すことをおすすめします。

木取りの例

通常DIYでホームセンターから購入する角材、例えば2x4材などは1.8m(6フィート)を購入する事が多いです。
理由はこれ以上長いと運びにくいという理由と、もう一つは一番コスパ(コストパフォーマンス)が優れている長さだからです。

この6フィートの部材は実際は1,820mm以上長さがあります。
例えばここから600mmの部材3本と300mmの部材1本を取り出す場合、600x3本=1,800mmで6フィート材1本、300mmの部材をもう1本の材料から取れば残りは約1,500mmです。
ところが600mmx2本と300mmを1本の6フィート材から取り、600mm1本をもう1本の材料から取ると、残りの材料が約300mmと約1,200になります。

そうすると次にDIYで製作する部材で1,300mm必要な場合この残った部材は使えず、また新たに6フィート材が必要になってしまいます。
やはり事前の木取り作業はやっておくべきだと思います。

板材の場合は特に必要で、合板2枚で必要な部材を取り出せた筈が、木取りを行わないで切り出した場合もう1枚必要になったりします。
つまり、木取りは板材など素材から部材をいかに余らないように経済的に取り出すかを考えることです。よく言われる「歩留まりを良くする」ということです。

もっとも、材料買うのに「金に糸目はつけねえ!」という人は木取りの必要は無いかもしれませんが。
でも、資源を大切にするという意味でも素材の木材をできるだけ製品として使い切りたいと思います。

最後までお読みいただきましてありがとうございます!

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