面取りカッター比較!DIYできれいに仕上げるためにはどっちを選ぶ?

面取りカッター

今回は面取りカッターを実際に使って比較してみました。
面取りは皿頭のビス頭をきれいにおさめたり、穴のエッジのバリを取ったりするために使います。

面取りカッター比較

今まで使っていたのが写真で左に写っている面取りカッターです。

タジ源
チタンコーティングです!

右側がハンズ(旧:東急ハンズ)で購入した新しい面取りカッターです。
面取り後の結果を見てもらえばどちらがきれいに面取りできるか一目瞭然です。
左の面取りカッターの面取り面はビビリでガタついていますが、右側のプロメンの面取り面はきれいですね。
面取りカッター

この違いは刃の切れというより構造的なものではないかと思います。
左の面取りカッターは刃が5つついてますがその間が離れれているので、高速で回転していてもカタカタカタという感じです。
一方プロメンは円錐形でいつも面取りする材料に当たっているのでカタカタせずにきれいな面取りができるのです。

しかも今回このプロメンがハンズでなんと250円で手に入ったのです。
新品なのになぜって思ったのですが、理由は後で分かりました。
面取りカッター

リニューアルのプロメン

ハンズで安くなっていた理由は今まで丸軸だったのを今後は6.35mmの六角軸に変更していくためだと推察しました。
丸軸は電動ドリルやボール盤では使用可能ですが、インパクトドライバーでは使用できません。
こちらが丸軸タイプのプロメンです。

そしてこちらが六角軸のプロメンです。
こちらであればインパクトドライバーでも使用できます。

プロメンとは

ところで、プロメンとは何でしょうか?
メーカーは新潟精機です。
タジ源が勝手に想像するに「プロのようにきれいな面取りができる」ということで「プロメン」と名付けたのではないでしょうか。
なお、今回ご紹介したのは使用範囲が6~14mmですが、もっと小さい適用範囲の4~9mmや大きい適用範囲の8~18mmタイプもあります。

プロメンの適用材料

タジ源は木材で使用しましたが、プロメンの適用材料は
・鉄、アルミニウム、真鍮、銅、合板など木材
です。
買ってから知ったのですが、鉄にも使えるんですね。
パイプをカットした後にできるバリ取りにすごく便利そうですね。

最後までお読みいただきましてありがとうございます!

ポチッとクリックしていただくと励みになります♪

にほんブログ村 住まいブログ DIYへ
にほんブログ村