部材の切り出し

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図面が描けたらいよいよ部材の切り出しです。
切る道具としては、ノコギリ、ジグソー、電気マルノコ、などいろいろな種類があります。
私はノコギリ、ジグソー、マルノコなどを持っていますが、もっぱら使っているのは”鋸”です。
理由は「手軽で静か」だからです。私は基本的に青空工房、つまり野外で作業していますので、電動工具は必要最小限にとどめできるだけ大工道具で作業するようにしています。
このサイトを読んで下さっているあなたは工房をお持ちでしょうか?
もし、私と同じように青空工房の場合や工房があっても防音施工がされてなく、しかもご近所が近い場合などは騒音に気を使いますね。
昼間であれば丸鋸でカットする時間は短いですからそれほど気を遣わなくても良いかもしれませんが、やはりできるだけ音が小さいに越したことはありません。また、定年後初めてDIYに挑戦される方や女性にはノコギリをおすすめします。やはり安全ですから。そこで、ここではノコギリを使った部材の切り出しについて記載したいと思います。ジグソーやマルノコなどを使った切り出しについては別の記事に記載したいと思います。

ノコギリをこれから購入されるという方は以下の記事を参考にして下さい。

○ ノコギリ(鋸)の選び方

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○  DIY用におすすめの鋸(ノコギリ)をレビュー

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鋸

ノコギリで切る時に大切なことは

1.直角に切ること・・・ ソーガイドが便利です

2.墨線に沿って切ること ・・・ ノコギリの刃の左右どちらの面を墨線に合わせるかで切り出した部材の長さが変わってきます。

ノコギリで切る時のコツは、「ノコギリを引く」と言うようにノコギリは引くときに切れます。押すときはスーと前に出す感じで、引くときに軽い力でまっすぐに引きます。
あまり力を入れすぎるとノコギリが曲がってしまい真っ直ぐに切れません。
因みに、西洋の鋸は押すときに切れます。従って日本のノコギリよりも刃が厚くなっています。薄い刃では押すと刃が曲がって(座屈)してしまうからです。

最後までお読みいただきましてありがとうございます!

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