オーブンレンジとオーブントースターも置ける棚の製作の続きです。
以前の記事はこちらです。
・オーブンレンジとオーブントースターも置ける棚の作成 (受注編)
・オーブンレンジとオーブントースターも置ける棚の作成 (オーブン台製作編)
今回は塗装したオーブン台を組立てて完成させました。
オーブンレンジ台の組立て
こちらは塗装した側面と背面の板です。
塗装していない箇所は後で棚板を接着するので、塗料が付かないようにマスキングテープを貼りました。
後でマスキングテープをピーと剥がすだけなのでとても便利ですよ。
気をつけて線の中を塗らないように作業するのは大変ですからね。
そして、また私の悪い癖で途中の写真を撮り忘れ、いきなり完成写真です!
スミマセン
今回の棚はツートンカラーにしました。
基本は前回の記事で書きましたが、白のミルクペイントです。
理由は娘夫婦の家の内装がホワイトで統一されているからです。
しかし全部ホワイトというのもノベーとした感じ(どんな感じや!)がするので、天板の杉板だけは木目を生かして蜜蝋ワックス仕上げとしました。
木目が綺麗な方を前側に持ってきました。後ろ側はオーブンレンジで隠れて見えないのであまり見栄えは気にしなくて良いかと。特に一番後ろ側は長手方向に板を継ぎました。
我ながら出来上がった後、いい感じや!と自己満足したのですが、みなさんの感想は如何でしょうか?
後ろから見たところです。
初めは背板は合板にしようかと思っていたのですが、オーブンレンジが結構重たいので合板ではチョット不安に思い側面と同じ1×4材にしました。
やっとオーブンレンジ台が完成しましたが、この上に扉付きの棚を載せます。
そしてオーブントースターの棚の下にはキャスター付きの棚(台車のようなもの)を製作する予定です。
ちなみにこの天板には4つのナットを埋め込んであります。
上に乗せる棚を固定するためのナットです。
さてここまで出来たところで、丁度ゴールデンウィークに娘夫婦が孫娘を連れて遊びに来ていたので車に積んで持って行ってもらうことにしました。
やってしまったミス
そして数日後、娘から電話がかかってきました。
オーブンレンジとオーブントースターがバッチリ入ったよ!
という声が聞こえてくるものと疑いもしなかったのですが
娘の電話での第一声は
オーブントースターを入れたけど、棚の裏に穴が空いてないのでコンセントが出せない!
オー マイ ゴッド
何て事だ!
こんな初歩的なミスをしてしまうとは・・・
現在作成中のこの上に乗せる棚にはオーブンレンジのコンセントが出せるように大きく背面を切り欠いているのに、オーブントースターの方ではなぜ気づかなかったのか・・・
次回娘夫婦の家に行く時に電動ドリルや工具を持っていって背面に穴を空けてコンセントコードが後ろから出せるようにしたいと思います。
電源コードを通す為の穴あけ
【8月1日更新】
現地(娘夫婦の家)でレンジ台の改修をしました。
例の電源コンセントを通すところが無いという問題です。
ドライバードリルにホールソー(hole saw)を付けて穴をあけます。
ドリルの回転は低速に設定します。
途中でホールソーの歯が引っかかったりすることがあるので、高速だと危ないです。
ホールソーは中心部は普通のドリルでその周りにノコギリの歯が円周上に配置されているイメージです。
そうです、ドリルではなくノコギリなので低速でいいのです。
結構キレイに穴があきました。
この後は穴の内面や角を紙ヤスリで仕上げます。
鋭い角になっていると電気コードを傷付ける恐れがあるからです。
この後オーブントースターを設置してこの穴から電源コードを通して後ろ側のコンセントにさして完了。
これで一件落着!
【これまでの記事と続編はこちらです】
・オーブンレンジとオーブントースターも置ける棚の作成(受注編)
・オーブンレンジとオーブントースターも置ける棚の作成(オーブン台製作編)
・オーブンレンジとオーブントースターも置ける棚の作成(オーブン台完成編)・・今回の記事です
・オーブンレンジとオーブントースターも置ける棚の作成(上棚の製作編1/2)
・オーブンレンジとオーブントースターも置ける棚の作成(上棚の製作編2/2)
・オーブンレンジとオーブントースターも置ける棚の作成(台車製作編)
最後までお読みいただきましてありがとうございます!